追手風部屋の層の厚さは、看板トリオだけに留まりません。関取陣の顔ぶれを見ても、重厚な実力者が名を連ねています。
懐の深さと力強い寄り身に定評がある剣翔は、怪我を乗り越えて培った勝負強さが高く評価されています。また、恵まれた体格を活かした重量感ある相撲が持ち味の大翔鵬も、十両と幕内を行き来しながら地力を発揮し、関取としての確かな地位を築いています。
関取衆が互いに切磋琢磨する稽古環境は、若い弟子たちにとっても最高の鍛錬の場です。追手風部屋では学生相撲出身のエリート力士から叩き上げの若手までが同じ土俵で汗を流し、ハイレベルな技術交流が日常的に行われていることが、部屋全体の底上げにつながっています。