トーヨーカントリークラブのコースレイアウトは、自然の起伏をたくみに活かした全18ホール・パー72の丘陵設計です。全体的な総ヤード数は過度に長くはないものの、フェアウェイのアンジュレーションや谷越え、絶妙に配置された池・バンカーがゴルファーの挑戦意欲を刺激します。
プレイヤーの間で話題に上るトーヨーカントリークラブの難易度は、単に「ドライバーを飛ばせば良い」という大味なゴルフを拒む点にあります。特にドッグレッグホールや打ち下ろし、打ち上げの場面では、ティーショットの落とし所を緻密に計算するコースマネジメントが不可欠です。
効果的なトーヨーカントリークラブの攻略法として意識したいポイントは、以下の3点に集約されます。
1. ティーショットのクラブ選択:
無理にドライバーを握らず、フェアウェイの幅やハザードの位置に応じて3番ウッド(スプーン)やユーティリティを選択する勇気がスコアを守ります。
2. 傾斜地からのショット精度:
セカンドショット以降はつま先上がり・つま先下がりなどの傾斜地からの対応が求められます。コンパクトなスイングと番手を1つ上げた余裕のあるショットが功を奏します。
3. グリーンの傾斜と芝目の把握:
アンジュレーションのあるグリーンが多く、ピンの位置によっては手前から攻めるのが鉄則です。奥につけると下りのシビアなパットが残り、3パットのリスクが高まります。