当クリニックを受診する主目的として多いのが、低用量ピルの継続処方、緊急避妊薬(アフターピル)の処方、そして性感染症(STI)の検査です。それぞれの診療プロセスと費用に関する仕組みは明確に区分されています。
低用量ピルやアフターピルは、原則として自由診療(自費診療)の扱いとなります。問診票の記入後、医師による血圧測定や禁忌事項のチェック、簡単な問診を経て、重大なリスクがなければ即日院内または調剤にて処方されます。万が一の避妊失敗から72時間(または120時間)以内の服用が求められるアフターピルにおいて、即時性の高い供給体制は極めて心強い存在です。
一方、月経困難症や子宮内膜症の治療を目的としたピル処方や、明確な自覚症状(不正出血やかゆみ、下腹部痛など)を伴う検査については、健康保険が適用されるケースがあります。「すべて自費になるのではないか」と不安に感じる方は、保険証やマイナンバーカードを持参し、問診時に症状を正確に申告することが推奨されます。