Q1:ドライイーストがない場合、本当にベーキングパウダーだけで代用できますか?
A1:代用可能です。ただし、イースト特有の「発酵臭」や独特の引き(コシ)は生まれません。ベーキングパウダーを使用した場合は、スコーンやマフィンのようなホロっとした口溶け、またはヨーグルトを併用することでしっとりモチモチしたソフトな食感に仕上がります。食事パンとしては極めて優秀な仕上がりになります。
Q2:フライパンで焼く場合、中まで火が通らず生焼けになるのを防ぐにはどうすれば良いですか?
A2:生焼けの主な原因は「生地の厚み」と「火の強さ」です。成形時に生地の厚さを2cm以下に抑えることが第一のポイントです。また、必ず蓋をして「とろ火〜極弱火」で片面をじっくり7〜8分蒸し焼きにし、ひっくり返した後は水小さじ1を加えて蓋をし、さらに3〜4分加熱してください。竹串を刺して生の生地がついてこなければ完成です。
Q3:ホットケーキミックスで作ると甘すぎることはありませんか?
A3:牛乳や水だけで練ると甘みが際立ちますが、プレーンヨーグルトや豆乳、さらにひとつまみの塩を加えて練り込むことで、糖分がマスキングされて食事に合う風味へと落ち着きます。ウインナー、チーズ、コーン、マヨネーズなどの塩気のある具材と合わせると、甘じょっぱさが絶妙な食事パンになります。
Q4:前日の夜にポリ袋で生地を仕込んでおき、翌朝焼くことは可能ですか?
A4:ベーキングパウダーを使用した生地は水分と触れた瞬間からガスが発生し始めるため、混ぜた直後に焼成するのがベストです。もし前日仕込みを行いたい場合は、材料の粉類だけをポリ袋に計量して常温保存しておき、翌朝に水分(ヨーグルトや水)を加えて1分揉んで即焼くという手順を踏むことで、炭酸ガスを逃さず最高にふっくらと焼き上がります。