Q1:大人が手足口病にかかった場合、家族にうつさないための最も効果的な隔離策は何ですか?
A1:タオルの共用を即座に中止してペーパータオルに切り替えること、入浴は感染者を最後にして湯船の湯は毎日入れ替えること、オムツやゴミを密閉して捨てることの3点が極めて効果的です。また、食器類の共用を避け、スポンジを分けるか熱湯消毒を行うことも感染遮断に直結します。
Q2:発疹がひどくて眠れないほどかゆみや痛みが強い時、冷やしても大丈夫ですか?
A2:患部を保冷剤や冷たいタオルで冷やすことは、炎症と神経の興奮を鎮めて痛みを和らげるのに有効です。ただし、長時間の直接冷却による凍傷には注意してください。また、皮膚科でかゆみ止めの抗ヒスタミン薬や鎮痛消炎軟膏を処方してもらうことも症状緩和に役立ちます。
Q3:手足口病が治った後、いつまで他人にうつす危険性(感染力)がありますか?
A3:咽頭からのウイルス排出は発症後1〜2週間で大幅に減少しますが、便中には発症から2〜4週間、長ければ1ヶ月以上にわたってウイルスが排出され続けます。症状が消失した後も、トイレ後の手洗いやオムツの取り扱いには最低1ヶ月程度、厳重な衛生管理を継続してください。