サロン帰りのクオリティを自宅で毎朝再現するためには、スタイリング剤をつける前の「ベースドライ(乾かし方)」が全体の8割の完成度を決定します。
まず、髪全体を根元からしっかり濡らした後、タオルドライで水分をしっかり拭き取ります。ドライヤーをかける際は、前髪の根元に下から温風を当てて立ち上がりのクセ付けを行います。この時、トップの中心部分に指を差し込み、軽く握りながら温風→冷風の順に当てることで、一日中崩れないベースの立ち上がりが完成します。サイドの膨らみやすい部分は、上から手で押さえつけながら温風を当ててタイトに収めます。
スタイリング剤の選定においては、今市隆二特有の「ウェットな色気」と「清潔なホールド力」を両立できる水性ポマード(グリース)とハードワックスの1:1ブレンド、あるいは伸びの良いハードジェルが推奨されます。
- 500円玉大のスタイリング剤を手のひら全体、指の間までムラなく伸ばす。
- 後頭部→トップ→サイドの順に、根元から均等に馴染ませる(前髪は最初につけない)。
- 余ったスタイリング剤で前髪を立ち上げ、毛流れを後ろ斜め方向へ流す。
- 指先で全体のシルエットをひし形に整え、サイドの浮きを抑える。