直売所での購入は費用対効果に優れていますが、すべての状況において万人向けとは限りません。自身の作業規模と環境に応じて、最適な調達ルートを判断してください。
建材店・砕石直売所を選ぶべき人
- 必要量が0.5立米以上(土のう袋換算で25袋以上)ある:車1台分以上の駐車場、住宅の裏手や犬走り全周など、まとまった面積を施工する場合は直売所のコストメリットが極大化します。
- 敷地内または進入路に2t〜4tトラックが入れる:道路幅が広く、障害物のない荷降ろしスペースを確保できる環境であれば、配達を利用することで労力を劇的に削減できます。
- 重労働を厭わず、道具(スコップや一輪車)を準備できる:山盛りに届いた石を自力で敷き均す体力と時間がある人にとっては、圧倒的な節約になります。
ホームセンターの小分け袋を選ぶべき人
- 必要量が1〜5袋程度(100kg未満)のごくわずかな補修:玄関アプローチの窪み補修やすき間の補充程度であれば、配達料を払って建材店に頼むよりホームセンターで数袋購入したほうが総額は安くなります。
- 輸入化粧砂利や特殊なカラー砂利が欲しい:真っ白な白玉砂利や磨き那智黒石など、意匠性の高いガーデニング用装飾砂利は建材店では扱っていないことが多く、量販店の資材コーナーが適しています。
- 前面道路が極めて狭く、軽乗用車しか入れない袋小路:トラックの進入が物理的に不可能な立地では、自家用車で少しずつ小分けに運ぶしか現実的な選択肢がありません。