インターネット上の掲示板やSNSでは、「元浜緑地は広大だからバーベキューができるのではないか」「芝生エリアでデイキャンプを楽しめる」といった真偽不明の情報が見受けられます。しかし、尼崎市の緑地保全条例に基づき、元浜緑地内でのバーベキューおよび直火・ガスコンロ等の火気使用は全面禁止されています。近隣の尼崎スポーツの森や鳴尾浜エリアと混同しているユーザーが散見されますが、元浜緑地で肉を焼いたり炭を熾したりする行為は即座に通報・退去の対象となります。
現地での利用実態を検証すると、多くの家族連れはお弁当を持参するか、近隣のコンビニエンスストアや飲食店でテイクアウトした軽食をサンシェード内で楽しんでいます。また、園内にはゴミ箱が設置されていないため、「ゴミはすべて持ち帰る」ことが厳格な運用方針となっています。
SNSや口コミサイトにおける利用者の生の声を分析すると、評価は明確に二分されています。
【肯定的な口コミ・評判】
「有料プールなら家族4人で数千円飛ぶところが、駐車場代のワンコインだけで丸一日水遊びを満喫できた」「監視員が定期的に見回っており、マナーの悪い利用者に注意してくれるので安心感がある」「もみじ池の睡蓮や初夏のバラ園が素晴らしく、親も目の保養になる」
【注意点・不満を訴える口コミ】
「日陰スペースが極端に少なく、ワンタッチテントがないと夏の直射日光で熱中症になる」「更衣室や温水シャワーのような完備された設備はなく、あくまで公園の水遊び場。着替え用ラップタオルは必須」「足元のコンクリートが焼けて熱くなるため、サンダルやウォーターシューズを履かせないと火傷の危険がある」
口コミが示す通り、レジャープール並みの利便性を期待して「手ぶら」で訪れると大きな不便を感じることになります。あくまで「自前の装備で環境を整える都市公園」という前提を理解している来園者ほど、高い満足度を獲得しています。