「スマートキーを車内に置いたままドアが勝手に施錠された」というインロック(キー閉じ込み)トラブルは、SNSや相談窓口でも頻繁に報告される深刻な問題です。
本来、ホンダのスマートエントリーシステムは車内にキーがある状態での施錠を防止するフェイルセーフ設計となっています。しかし、以下の特定条件下ではシステムが車内キーを検知できず、オートロックが作動してしまうリスクがあります。
- スマートキーの電池が極度に消耗している場合:車内アンテナが微弱な電波を拾いきれず、「車外にキーが持ち出された」と誤認します。
- スマートフォンやノートPCと密着して置かれている場合:電子機器のノイズがスマートキーの通信電波を阻害し、車内検知エリアから消失します。
- ラゲッジスペースの隅やシートの隙間に落ちている場合:検知アンテナの境界線付近(死角)に入り込むことで検知漏れが発生します。
- 荷物やペット・同乗者が内側のロックノブに触れた場合:機械的な手動施錠が行われると、外からのドアオープンが不可能になります。
子供やペットを車内に残したまま短時間でも車外に出る際は、必ずスマートキーをポケットや首掛けストラップに入れて肌身離さず携帯する習慣を徹底してください。