放送当時のSNSやネット掲示板、ファンコミュニティの反応を振り返ると、かばんちゃんの性別に対する受け止め方はストーリーの進行とともに大きく3段階で変化していきました。
【第1話〜第4話(序盤):男の子説・男の娘説の隆盛】
「主人公が少年で、動物の女の子たちと旅をする王道ボーイミーツガールもの」として捉えるファンが多く見られました。特にショートカットとハーフパンツのビジュアルから「男の娘であってくれ」という願望混じりの声が一定数存在していました。
【第5話〜第10話(中盤):女の子説の定着と温泉回での確信】
第9話「ゆきやまちほー」のカピバラたちとの温泉シーンや、仲間たちとの自然なスキンシップを通じて「やはり普通に女の子だ」と認識するファンが多数派を占めるようになりました。脱衣シーンのような露骨な描写は避けられつつも、フレンズたちと同性として違和感なく溶け込んでいる姿が描かれています。
【第11話〜最終話(終盤):正体判明と感動のバディ関係へ】
帽子に刺さっていた青い羽根とミライさんの髪の毛から誕生したという伏線が完全に回収されたことで、性別論争は「ミライさんの遺伝子を継ぐ女の子」として着地。ファンの関心は性別の白黒をつけることから、サーバルとかばんちゃんの崇高な絆や冒険の結末へとシフトしていきました。