新東名なぜ開通延期?難工事の真相と2026年最新進捗を徹底検証

新東名なぜ開通延期?難工事の真相と2026年最新進捗を徹底検証

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新東名の大きな魅力が、御殿場JCTから浜松いなさJCTに及ぶ約145kmの最高速度120キロ区間です。6車線化事業が完全に完成したことで、大型車(規制速度90km/hに引き上げ検討中エリアを含む)と乗用車(120km/h)の速度差をスムーズに吸収できるインフラが整いました。

取材班が実際に走行した検証データでも、120km/h走行による時間短縮効果は東京〜中京圏で約20分から30分の短縮をもたらしています。カーブの曲率が極めて緩やかなため、ステアリングの修正舵がほとんど必要なく、車載ACC(アダプティブクルーズコントロール)との相性も抜群です。

しかし、利用時には見落としてはならない「構造的な罠」も存在します。現在、新東名未開通区間である新秦野IC〜新御殿場ICが存在するため、神奈川県側から西進する場合、新秦野ICで一般道(国道246号)に降りるか、伊勢原JCTから一度東名本線へと戻る必要があります。

この結果、休日の夕方や行楽シーズンには、新東名から東名へ合流する伊勢原JCT付近や、東名の鮎沢PA〜大井松田IC付近で集中的なボトルネック渋滞が発生します。ドライブ前には必ず新東名渋滞リアルタイム速報やハイウェイラジオを確認し、新秦野IC手前で東名へ戻るか、あるいは圏央道を経由して中央道へ抜けるかといった柔軟な判断が不可欠です。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。