結論から述べると、池の平ファミリーランドは2026年8月現在も営業を継続している。閉園したわけでも、施設ごと撤去されたわけでもない。ただし「昔ながらの通年型遊園地」というイメージで訪れると、現地で戸惑うことになるだろう。白樺湖エリアの観光需要に合わせ、営業期間をゴールデンウィーク前後から秋の紅葉シーズンまでに絞った季節営業体制へと舵を切っているのだ。
営業再開の時期は年によって変動するが、直近の傾向では4月下旬から10月末までを基本ウィンドウとし、冬季は原則クローズとなる。2026〜2026年にかけての冬期も、積雪と凍結のリスクを理由に休園していた。ネット上で「池の平ファミリーランド 閉園」と検索する人が増えたのは、この冬季休園中の現地訪問や、Googleマップ上の営業時間表記を見た利用者が「もうやっていないのでは」と誤解したことが発端とみられる。
取材に対し、施設運営側は「完全閉園の予定は現時点でございません。ただし安全に遊んでいただくため、点検が必要な設備から順次、稼働を見合わせる判断をしております」と説明。これはつまり、遊園地全体を一斉に止めるのではなく、アトラクション単位で“動くもの”と“止まるもの”を仕分けしているという意味だ。