西日本エリアにおいて、本格的なスケートリンクを備えた宿泊施設は非常に珍しい。ここにある「トレスタ白山 アイスアリーナ」は、冬季を中心に多くのスケーターで熱気に包まれる。競技レベルの練習に打ち込むアスリートから、初めて氷の上に立つ子どもたちの笑顔まで、リンク上には多様なドラマが広がっている。
「近隣県から毎週のように通うファンも多いんです」。現地スタッフの言葉が物語る通り、一般滑走はもちろん、アイスホッケーやフィギュアスケートの大会・合宿拠点としても不可欠な役割を担う。2026年シーズンの冬も、澄んだ空気の中で氷を削る爽快な音が響き渡り、非日常の空間を作り出している。