7倍役満が和了された場合の点数計算は、採用されている計算方式によって全く異なる世界を見せます。
一般的な点数打ち切りルールにおいて役満の複合を認める場合、役満1回分の点数に純粋に「7」を掛け算します。子がツモアガリした場合は1人あたり56,000点(親は112,000点)の支払い、親のツモアガリであれば1人あたり112,000点オールとなり、持ち点25,000点の通常の半荘であれば即座に3人同時にハコ割れを起こしてゲームが終了します。
さらに恐ろしいのが、点数の打ち切り(上限)を一切設けず、符と翻数を指数関数的に計算し続ける青天井ルールにおける役満です。青天井ルールでは、通常役満1つにつき13翻(あるいは数え役満換算)として扱われるケースが多く、7倍役満となると「91翻」という超次元の計算式に突入します。
青天井での基本点計算式は「符 × 2^(翻数 + 2)」となるため、暗槓4回による高符(100符超)と91翻が掛け合わされた結果、その得点は数那由他(なゆた)から不可思議、無量大数をも軽々と突破。麻雀最高得点として算出される数字はもはや国家予算どころか観測可能な宇宙の原子数すら上回る天文学的なスコアを叩き出します。