展望台へのアクセスルートである神奈川県道70号秦野清川線は、運転技量と慎重な判断が求められる山岳道路だ。ヤビツ峠に至る南側区間は比較的道幅が確保されているものの、ヘアピンカーブの連続や急勾配が続く。特に名古木から蓑毛(みのげ)集落を抜けた後のカーブ群は、見通しが極端に悪く、対向車とのすれ違いに注意が必要だ。
夜間は街灯がほとんどなく、路肩の側溝や落石の危険も潜む。近年はロードバイクや登山者の利用も多く、ブラインドコーナーの先で突然歩行者や自転車が現れるケースも少なくない。さらに野生のシカやイノシシが飛び出してくる事故も報告されているため、ハイビームを適切に使い分けつつ、制限速度を厳守したローギア走行を徹底したい。