行楽シーズンや連休中の土日における新大阪駅は、午前8時30分を過ぎると大型ロッカーから次々と埋まり、10時を回る頃にはフロアを問わず空きを見つけるのが極めて困難になります。この「ロッカーガチャ」とも呼ぶべき不確定要素を完全に排除したい場合に有効なのが、「事前予約サービス」と「有人の手荷物預かり所」の活用です。
近年定着したロッカー予約サービス(JR東日本・JR西日本系の「To Locca」や荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」など)を利用すれば、スマートフォンの専用アプリやウェブサイトから利用日時とサイズを指定し、あらかじめロッカー枠を確保しておくことが可能です。料金は通常利用より数百円上乗せされるものの、「新幹線を降りた瞬間に預け先が確定している」という心理的アドバンテージは、タイトな移動スケジュールにおいて絶大な価値を持ちます。
また、ロッカーに入り切らない規格外の荷物や、完全満杯のピンチを救ってくれるのが駅構内の手荷物一時預かり所です。
【佐川急便 新大阪駅手荷物預かり所(3階・改札外)】
3階の千成びょうたんモニュメント側、新幹線中央口から北側へ進んだ位置に窓口があります。営業時間は朝から夜まで設定されており、スーツケースはもちろん、お土産袋のまとめ預けやホテルへの当日配送(手ぶら観光サービス)にも対応しています。ロッカーのように「奥行きが足りなくて扉が閉まらない」という心配が一切ありません。
【JR手荷物サービスカウンター(1階)】
1階フロアにも有人の手荷物カウンターが設置されており、3階の窓口が受付待ちの列を作っている場合でも、比較的スムーズに荷物を預け入れられます。特にイベント遠征で大型の機材や楽器、スポーツ用品を携行しているユーザーにとって、ロッカーの空きを探し回る手間をゼロにする最善の選択肢と言えます。