グッズに頼るだけでなく、フレームそのものの形状を見直すメガネずれない方法も知っておく必要があります。特に金属アームが付いたクリングスタイプのメガネであれば、メガネ鼻あて調整方法を理解することでフィット感が大幅に向上します。
鼻パッドの調整における基本原則は、「左右のパッド面が鼻の傾斜と平行にピタッと密着していること」です。隙間が空いて点接触になっていると摩擦が効かず、痛みやズレの原因になります。指の腹を使い、金属アームを折らないようミリ単位で優しく内側へ寄せたり、角度を鼻筋の傾斜に合わせたりするのがセルフ調整のコツです。
ただし、過度なセルフ調整には大きなリスクが伴います。金属アームを何度も往復して曲げると金属疲労でポキリと折れてしまう恐れがあり、セルフレーム一体型の鼻盛りタイプはそもそも手曲げができません。「左右の耳の高さが違い、メガネ全体が傾いてしまう」「テンプルの締め付けが緩すぎる」といった場合は、無理にいじらずプロに委ねるのが賢明な判断です。