本にいる虫の正体と駆除法2026|チャタテムシ・紙魚の撃退術

本にいる虫の正体と駆除法2026|チャタテムシ・紙魚の撃退術

本にいる虫の正体と駆除法2026|チャタテムシ・紙魚の撃退術の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

本を開いたときに見かける虫は、体長わずか1mm前後の極小サイズから10mm程度のものまで様々です。色や動きの特徴を把握することで、的確な駆除アプローチを選択できます。

最も目撃頻度が高いのが、「本 小さい虫 白い」または薄い茶色に見えるチャタテムシです。体長約1〜1.5mmの微小な昆虫で、翅(はね)を持たない種類が多く、紙の上を敏捷に歩き回ります。紙そのものを食べるのではなく、高湿度環境で紙の表面に生えた目に見えないカビ(真菌)や本の製本糊を主食としています。

次に警戒すべきは、銀色の鱗粉をまとい、クネクネと魚のように素早く走る紙魚(シミ)です。成虫は体長8〜10mmほどに成長し、暗く湿った隙間を好みます。紙魚は紙の主成分であるセルロースや糊を直接削り取るように食害するため、放置するとページに虫食い穴や削れ跡を残します。

さらに、丸みを帯びた茶褐色の甲虫(2〜3mm)であるシバンムシ(タバコシバンムシ・ジンサンシバンムシ)も厄介な存在です。幼虫が紙や接着剤、段ボールを強力な顎で食害し、本に貫通したような深い穴を穿つ「本の虫(bookworm)」の主因となります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。