SNSやファンのコミュニティ、さらには近年のカルチャー再評価の潮流において、圧倒的な支持を集めているのが1987年前後の「BAD期」です。X(旧Twitter)やInstagram、YouTubeのアーカイブ映像には、今なお国内外から熱烈なコメントが寄せられています。
「BADツアーの横顔は、人類の美の頂点」「顎のラインから首筋にかけての陰影が芸術的すぎる」といった声が絶えず、当時20代後半を迎えていたマイケルの引き締まった肉体と、意志の強さを感じさせる精悍な顔立ちは、時代を超えて若い世代をも虜にしています。
また、プライベートで撮影された素顔の貴重写真やメイキングフィルムでは、ステージ上の鋭利な表情とは打って変わり、リラックスした温かい眼差しや茶目っ気のある柔らかな笑顔を見せています。メディアが作り上げた「奇抜なスーパースター」という虚像の裏には、誰よりも繊細で純粋な一人の表現者の横顔が存在していました。