Q1:倉本聰氏がNHK大河ドラマ『勝海舟』を途中降板した最大の理由は何ですか?
A1:主演の渡哲也氏の病気降板という不測の事態に加え、NHKの演出・制作陣が倉本氏に無断で脚本の台詞や構成を改変したことによる、制作体制への深刻な不信感が最大の理由です。
Q2:降板後、倉本聰氏はNHKから出入り禁止(絶縁)になったのですか?
A2:降板直後は激しい対立があり事実上の疎遠状態となりましたが、法的な出入り禁止処分などがあったわけではありません。後年には倉本氏の功績が称えられ、NHKの特集番組への出演や対談が実現するなど関係は修復されています。
Q3:このトラブルは後の作品にどのような影響を与えましたか?
A3:東京を離れて富良野へ移住したことが契機となり、『北の国から』をはじめとする数々の名作ドラマが誕生しました。また、自然教育や後進育成のための「富良野塾」設立へと繋がる人生の転換点となりました。