笑った顔にコンプレックスを抱く人の悩みは、主に4つのパターンに分類されます。それぞれの原因を正しく把握することが、改善への最短ルートです。
① ガミースマイル(歯茎が過剰に見える)
笑ったときに上唇が過剰にめくれ上がり、歯茎が大きく露出してしまう状態です。上唇を持ち上げる「上唇鼻翼挙筋」が強すぎる場合や、上顎骨の突出、上唇の薄さが主な原因となります。上品な印象を損ないやすいため、コンプレックスになりやすい典型例です。
② 左右非対称な歪み(笑顔が片側に寄る)
「片方の口角だけが高く上がる」「笑うと口が曲がる」というケースです。普段から片側の奥歯ばかりで噛んでいたり、頬杖をつく癖があったりすると、筋肉の発達に左右差が生まれます。顎関節のズレや骨盤の歪みから波及していることも珍しくありません。
③ 目の消失(目が完全に潰れて細くなる)
笑った瞬間に目が線のように細くなり、目が完全に消えてしまうタイプです。目の周りを囲む「眼輪筋」に頼りすぎて目をギュッと閉じているか、頬の肉を真上に押し上げすぎていることが原因です。目元の表情が読み取れず、不気味な印象や小さすぎる印象を与えてしまいます。
④ アゴの突き出し・開口過剰(笑い方が下品に見える)
大笑いした際にアゴが前に突き出たり、下の歯や舌の裏側まで丸見えになったりする笑い方です。口元の開き方が雑になると、清潔感を損ない「汚い笑い方」と認識されてしまうリスクがあります。