サッカーボールのサイズ選びで激変!上達を左右する規格とプロ愛用球

サッカーボールのサイズ選びで激変!上達を左右する規格とプロ愛用球

今注目を集めている サッカーボールのサイズ選びで激変!上達を左右する規格とプロ愛用球について、多角的な視点をご紹介しています。

ボール選びで最も多くの親や指導者が頭を抱えるのが、ジュニアからジュニアユースへの移行期だ。日本サッカー協会(JFA)のガイドラインにおいて、小学生年代(U-12)には4号球(Size 4 Soccer Ball、周囲63.5〜66cm、重量350〜390g)が指定されている。これに対し、中学生以上は大人と同じ5号球(Size 5 Soccer Ball、周囲68〜70cm、重量410〜450g)を使用することが義務付けられている。

わずか数センチ、数十グラムの差だと侮ってはならない。小学校高学年が早まって重い5号球を蹴り続ければ、足首や膝に偏った負荷がかかり、オスグッド病などの障害を引き起こすリスクが跳ね上がる。逆に、中学生になっても4号球の感覚を引きずっていると、ロングキックの飛距離やインステップミートのタイミングにズレが生じ、実戦で大きなハンデを背負うことになる。

近年では、小学6年生の後半から段階的に5号球の重さに慣れさせる移行トレーニングを取り入れるクラブも増えてきた。体格の成長スピードに応じた柔軟なギア選択が、怪我を防ぎながらポテンシャルを開花させるカギを握っている。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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