ジェルネイルの上にマニキュアは塗れる?変色を防ぐ重ね塗り・オフの極意

ジェルネイルの上にマニキュアは塗れる?変色を防ぐ重ね塗り・オフの極意

ジェルネイルの上にマニキュアは塗れる?変色を防ぐ重ね塗り・オフの極意に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

自爪と既存のアートを守りつつ、完璧なマナー対策を遂行するための実務手順をステップ・バイ・ステップで解説します。

ステップ1:表面の油分除去
ジェルの表面にはハンドクリームや皮脂が付着しています。消毒用エタノールを含ませたワイプで指先を優しく拭き取り、完全に乾燥させます。サンディング(表面を削る行為)は絶対に禁物です。

ステップ2:保護層の塗布
ここで「剥がせるベースコート」を薄く均一に塗布します。これにより、後から塗るカラーポリッシュがジェルに直接触れるのを防ぎ、オフ時の除光液使用量を最小限に抑えられます。もし手元にない場合は、マットトップコートを薄く一層挟むと、ポリッシュの弾きを防いで美しい密着が得られます。

ステップ3:重ね塗り失敗しないコツ(カラーの塗布)
筆圧をかけず、筆を寝かせて均等に塗るのが鉄則です。元のジェルの凹凸やビジューを埋めようとして一度に厚塗りすると、内部が生乾きになりヨレの原因になります。肌馴染みの良いピンクベージュやマットベージュを選び、「薄塗りを2回」重ねることで、下の派手なアートを完全に隠蔽できます。エッジ(爪の先端)まで包み込むように塗ると剥がれにくくなります。

ステップ4:完全オフと除光液の選定
最大の山場となるのが除去作業です。ここで必ず用意しなければならないのが、ノンアセトン除光液(アセトンフリーリムーバー)です。成分表示を確認し、主成分が「酢酸エチル」や「酢酸ブチル」「乳酸エチル」で構成され、「アセトン」の表記が一切ないものを指名買いしてください。

コットンにノンアセトン除光液をたっぷりと含ませ、爪の上に置いて約15〜20秒間軽く押さえます。溶剤がマニキュアに浸透したら、根元から爪先に向かって一方向に滑らせるように拭き取ります。往復させてゴシゴシと擦り付けると、溶け出した顔料がサイドウォールに詰まり、ジェルの微細な傷に入り込む原因になります。

ステップ5:爪への影響詳細まとめとアフターケア
重ね塗りとオフを経験した爪は、溶剤の脱脂作用によって水分と油分を著しく奪われています。放置するとハイポニキウムの乾燥やジェルの浮き(リフト)を招くため、オフ直後は石鹸で手を洗い流し、キューティクルオイルとハンドクリームで徹底的な保湿を行ってください。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。