前田希美さんが芸能界への切符を掴んだのは、2006年に開催された「第14回ピチモオーディション」でした。応募総数数千人の中から見事にグランプリを受賞し、同年より『ピチレモン』専属モデル(通称:ピチモ)としての活動をスタートさせます。
デビュー直後から、吸い込まれるような大きな瞳と愛らしい笑顔、色白の肌が読者の間で瞬く間に話題となりました。「まえのん」という親しみやすい愛称も定着し、ファッションページのみならず、メイク企画やヘアアレンジ企画でも特集が組まれるほどの看板モデルへと急成長を遂げます。
当時のティーン誌界隈は個性豊かなモデルがしのぎを削る群雄割拠の時代でしたが、まえのんが放つ「親近感がありながらも誰もが憧れる美少女像」は唯一無二であり、読者人気投票では常に上位を独占し続けました。