国内最大級の生活プラットフォーム同士が融合したことで、ポイ活の景色は一変した。数兆円規模の経済圏がひしめく日本のフィンテック領域において、ユーザーの可処分時間を最も握っているのは間違いなくこの巨大グループだ。情報インフラと決済インフラが融合したことで、ポイントは単なる「おまけ」から「第二の通貨」としての性格を強めている。
消費者が直面しているのは、バラバラに存在していたポイントプログラムが集約され、努力の割にリターンが大きい仕組みへと進化した現実だ。通知を受け取り、指定のサービスを利用するだけで勝手にポイントが積み上がる循環が完成したことで、従来の煩雑なポイントサイト巡りは過去のものになりつつある。