1970年の大阪万博当時に圧倒的な存在感を放ち、2018年春から内部の「生命の樹」の恒久公開が始まった「太陽の塔」。この内部見学を果たすためには、一般的な公園入場とは異なる独自の手続きと時間管理が求められます。
見学は完全な日時指定制となっており、訪問希望日の4か月前の1日午前10:00から公式WEBサイト上で予約受付が開始されます。土日祝日や大型連休、修学旅行シーズンは発売直後に満席となる枠が多く、行き当たりばったりで現地を訪れても塔の足元で門前払いを食らってしまうケースが後を絶ちません。
ただし、現地取材陣の現場調査と利用者の口コミ検証によると、「当日券・直前キャンセル枠」の獲得ルートが一部存在します。公式予約システムでは来館前日や当日の早朝にキャンセル分の再放出が不定期で行われており、現地チケット窓口でも当日朝9:30の開門直後にごく少数のみ当日枠が販売される場合があります。とはいえ、これは極めて不確実なギャンブルと言わざるを得ません。遠方からの訪問者やグループ利用であれば、計画が立った時点で公式WEB予約を完了させておくのが鉄則です。
内部の観覧所要時間は約30分から40分程度。エレベーターを利用したバリアフリー観覧には事前の電話相談が必要となるため、高齢者や車椅子同伴の場合は通常のWEB予約とは別枠の手続きを踏む必要があります。