この激動の潮流を作り上げた先駆者として、林紗久羅と川瀬もえの功績を語らないわけにはいかない。彼女たちが切り開いた道は、後進にとっての確固たるロードマップとなった。
圧倒的なカリスマ性と美脚で長年シーンの頂点に君臨し続ける林紗久羅は、レースクイーンという職能の社会的地位を飛躍的に向上させた。一方、レースクイーン大賞グランプリ獲得から瞬く間にグラビア界の頂点へと駆け上がった川瀬もえは、従来のグラビアアイドルをも脅かすハイブリッドな活躍で新時代のアイコンとなった。
サーキットで培った「魅せる集中力」と「自己プロデュース力」は、スタジオやロケ地のカメラ前でも唯一無二の武器になる。二人のレジェンドが証明したハイブリッドな成功スタイルこそが、今まさに後輩たちの指針となっているのだ。