目立たなさと安全性を両立させるためには、どのツールや手法を選択すべきなのか。市販の樹脂製ピアッサーから医療機関での施術、さらには軟骨部位へのアプローチまで、費用・視認性・完成期間・リスクの観点から客観データを比較・整理しました。
特にドン・キホーテ等の量販店で手に入る透明ピアッサーは「ピアチェーレ(piafloss)」などのロングセラー製品が代表格です。シークレットピアスが初めからセットされており、穴あけと同時に透明ピアスが収まる設計ですが、耳たぶの厚みが厚い人(6mm以上)が使用すると有効軸長が足りず、耳たぶが締め付けられて激痛や埋没事故を起こすケースがあります。パッケージに記載された「有効軸長(8mm〜10mm推奨)」の数値を必ず確認してください。
なお、軟骨ピアスを目立たずに開けたい場合、軟骨用ピアッサーのほとんどは強固なバネと太い金属ポスト(14G)を使用しています。軟骨は血流が乏しく軟骨膜炎を起こすと一生耳の形が変形する危険があるため、市販の樹脂製ピアッサーで無理に貫通させる行為は絶対に行わず、ニードル施術を扱う医療機関へ相談するのが鉄則です。