第1112話で読者に最も強い戦慄を与えたのは、「太陽の神ニカ」として覚醒したルフィのギア5攻撃が、真正面から跳ね返された瞬間でした。
ジュピター聖の吸引を建造物で防いだルフィは、突進してくるウォーキュリー聖に対して強力な覇気を纏った「ゴムゴムの白鞭(ドーンウィップ)」を叩き込みます。しかし、ウォーキュリー聖の額はビクともせず、逆にルフィの手が激痛で腫れ上がり「硬ええ〜っ!!」と悲鳴をあげる描写がなされました。カイドウ戦で見せたような「相手をゴム化させて無効化する」物理法則の超越すら通用しない異様な硬度です。
この戦闘描写を受け、連載直後の国内SNSや知恵袋、専門考察コミュニティでは激しい議論が巻き起こりました。
「カイドウ戦のギア5は無敵感があったが、五老星はもはや悪魔の実の枠組みを超えている」「傷を負っても一瞬で全回復する再生力に加え、覇気攻撃すら跳ね返す硬度は絶望的すぎる」といった声が相次ぎました。また、巨人族のドリーとブロギーが「まるで不死身の怪物だな」と漏らした点について、「悪魔の実の能力(パラミシアやゾオン)ではなく、彼ら自身が本物の悪魔・怪異そのものではないか」という考察が一気に主流となりました。