大久野島を訪れる際、絶対に守らなければならない公式ルールが存在します。環境省や休暇村大久野島では、事故やうさぎの負傷を防ぐために以下のガイドラインを定めています。
- 抱っこ・追いかけの厳禁:うさぎの骨は非常に脆く、抱き上げようとして暴れて落下すると簡単に骨折や内臓破裂を起こします。また、無理に捕まえようとすると鋭い爪や歯で人間側が大怪我をする危険もあります。
- 道路や施設出入口での給餌禁止:車や自転車、バスの往来がある道路上、建物のドア付近での餌やりは、交通事故や挟まれ事故を誘発するため禁止されています。
- 人の食べ物や危険な植物を与えない:パン、お菓子、ネギ類、ジャガイモなどはうさぎにとって命に関わる毒となります。与えてよいのはうさぎ専用ペレットや水洗いした生野菜(キャベツや人参など)に限られます。
- ゴミと食べ残しの持ち帰り:地面に放置された餌は腐敗して悪臭を放つだけでなく、カラスやイノシシを島におびき寄せる原因になります。
島内ではうさぎの餌は販売されていません。餌を与える場合は、あらかじめ本土側の港や周辺店舗で購入し、食べ残しは必ず回収して持ち帰るのが鉄則です。