韓国で圧倒的なシェアを誇るメッセンジャーアプリKakaoTalkでは、テキストと絵文字、スラングが融合した独自のチャット文化が花開いている。テンポよくメッセージをやり取りする際、文字を入力する手間すら省いて「ㅋ」や「ㅎ」をすばやく打つスタイルは完全に定着した。
文字入力の流行は刻一刻と移り変わる。笑い声の母音をあえて崩した崩し文字や、感嘆符を組み合わせた独自の絵文字表現など、直感的な感情表現が好まれる傾向が強まっている。相手の返信速度やテンションに合わせて瞬時に「笑いの記号」をチョイスする感覚は、現地のユーザーとつながる上で極めて重要な要素だ。