「本当に100均のミニアイロンで服のシワが伸ばせるのか?」――消費者が最も知りたいこの疑問に対し、編集部ではサーモグラフィと熱電対温度計を用いた実験を行った。結果は驚くべきものだった。電源投入からわずか60秒でプレート中央部の温度は140℃に到達。最高到達温度は160℃前後に達し、一般的な中温アイロン(150℃前後)とほぼ同等の加熱性能を叩き出した。
綿や麻などの頑固な折り目を完全に平滑化するには少々パワー不足が否めないものの、薄手のシャツの襟元やハンカチのアイロンがけ、あるいは縫い代を割る作業には十分すぎるスペックだ。ワンコイン価格帯でここまでの連続加熱を維持できる点は、従来の安価な家電の常識を覆すデータと言える。