Q1:蕾はたくさん付いたのに、開かないまま茶色くしなびて落ちてしまうのはなぜですか?
A1:日照不足、高温障害、または極端な乾燥と過湿の繰り返しが原因です。特にトルコキキョウは蕾を膨らませる時期に強い光エネルギーを必要とします。室内や日陰に長く置いていたり、梅雨時の日照不足が続くと蕾が黄色くなって落ちてしまいます。また、蕾に直接水をかけると内部が蒸れて腐敗するため、水は必ず株元の土に注いでください。
Q2:地植え(庭植え)で育てることは完全に不可能ですか?
A2:不可能ではありませんが、鉢植えに比べて難易度は上がります。地植えにする場合は、土壌を15〜20cmほど高く盛った「高畝(たかうね)」を作り、水はけを物理的に向上させることが必須条件です。さらに、梅雨時や秋雨の時期に雨よけシートや簡易ビニールトンネルを設置できる環境でなければ、立ち枯れ病を防ぎ切ることは困難です。
Q3:切り戻しをした後、新芽が全く出てこずに枯れてしまいました。何がいけなかったのでしょうか?
A3:切り戻しの位置が低すぎて「節(成長点)」をすべて切り落としてしまったか、1番花を株が完全に消耗し尽くすまで咲かせ続けて体力が残っていなかった可能性が高いです。切り戻す際は、必ず緑の健全な葉が残る位置(地際から2〜3節上)でカットし、酷暑期に直射日光を避けて養生させることが再萌芽の条件です。