『九条の大罪』の魅力は、主人公を取り巻く濃密なサブキャラクターたちとの心理戦にあります。特にストーリーの主軸となる2名については、ファンの間でも具体的な俳優名が取り沙汰されています。
烏丸真司(からすま しんじ)役の候補
東大首席卒業の極めて優秀なイソ弁(居候弁護士)であり、九条の思想に困惑しながらもバディとして行動する烏丸。誠実さとエリートゆえの葛藤を表現できる若手〜中堅実力派が求められます。
実写キャスト候補としては、杉野遥亮、磯村勇斗、岡田将生らの名前が挙がっています。中でも、社会派作品で複雑な内面を巧みに演じ分ける磯村勇斗氏や、育ちの良さと危うさを同居させられる杉野遥亮氏への期待が寄せられています。
壬生憲剛(みぶ けんご)役の候補
半グレ集団のトップであり、圧倒的な暴力性と冷徹な計算高さを併せ持つ壬生憲剛。前作『闇金ウシジマくん』における肉蝮(にくまむし)や獅子谷兄弟とはまた異なる、「表社会に巧みに寄生する現代的な悪」を演じる必要があります。
候補として名前が挙がるのは、山田裕貴、間宮祥太朗、窪塚洋介などです。狂気と知性を兼ね備えたカリスマ性を表現できるキャストの配置が、作品全体の緊張感を左右することは間違いありません。