インターネット上の簡易情報だけを頼りに訪れた結果、現地で思わぬトラブルに直面するケースが後を絶ちません。取材で見えた「3大誤解」を是正します。
第1の誤解は、「全域が平坦な都市公園である」という思い込みです。四季の森公園は典型的な里山の谷戸地形を保全した公園であり、主要幹線路以外の散策路には急な階段や未舗装の山道が多数存在します。大型のベビーカーや車椅子で訪れる場合、通行可能なバリアフリールートを事前に園内マップで確認しておかないと、階段の前で立ち往生することになります。
第2の誤解は、「夜間のホタル観賞時も園内照明が明るい」という誤認です。ホタルの繁殖と生態系を守るため、日没後の湿地帯周辺は意図的に外灯が落とされ、足元は完全な漆黒となります。転倒事故を防ぐため、移動中は足元のみを照らす小型の赤色ライト(または指で光量を絞ったライト)を使用し、ホタル観察エリアでは速やかに消灯する配慮が求められます。
第3の誤解は、「北口側にも駐車場がある」という勘違いです。一般車両が駐車できるスペースは南口の1箇所のみ。カーナビの案内任せにして北口の住宅街に迷い込み、狭小な生活道路でUターンを余儀なくされるドライバーが多発しています。車での来園時は、目的地を必ず南口側に固定してください。