秋茄子は嫁に食わすなの本当の意味!いびり説を覆す3つの由来と驚愕の真相

秋茄子は嫁に食わすなの本当の意味!いびり説を覆す3つの由来と驚愕の真相

今注目を集めている 秋茄子は嫁に食わすなの本当の意味!いびり説を覆す3つの由来と驚愕の真相について、多角的な視点をご紹介しています。

2つ目の由来として挙げられるのが、大切な嫁の身体を気遣う「健康配慮説」である。東洋医学の観点において、夏から秋にかけて育つ茄子は身体を冷やす作用(陰性)が強く働く野菜とされる。特に秋茄子は水分を多く含み、食べ過ぎると体温低下を招きやすい。

江戸時代の著名な儒学者・本草学者である貝原益軒が著した健康書『養生訓』でも、五臓のバランスや冷え防止の重要性が力説されている。妊娠の可能性がある若嫁や、寒さに向かう季節に身体を冷やすことは、子宝や健康の観点から避けるべきだと考えられていた。つまり、「大事な嫁の身体を冷やして体調を崩させてはならない」という、家族からの温かい気配りだったという説だ。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。