国内のサイバー情勢を監視するフィッシング詐欺対策協議会の緊急告知によると、実在するブランドを騙った攻撃の報告数は過去最高水準で推移している。特に、写真やファイルを保管するクラウドストレージの容量追加料金に関するトラブルは、被害者が「月額数百円の支払い」と軽視しがちである点につけ込まれやすい。
現在猛威を振るっているフィッシング詐欺の偽サイトは、本物のデザインを完全に模倣している。パスワードだけでなくクレジットカード番号やセキュリティコード、さらには2段階認証コードまで盗み取る凶悪な仕様だ。一度入力してしまうと、第三者による不正利用が即座に開始されるリスクがある。