インターネット上の掲示板やSNSでは、極端な体験談や古い男子校時代の情報が混在し、受験生を混乱させることがあります。取材によって判明した「知られざる運用実態」を2点紹介します。
盲点1:猛暑を乗り切る「指定ポロシャツ」の存在
夏期の熱中症対策および快適性向上のため、指定の半袖カッターシャツ・ブラウスに加えて、学校指定のポロシャツ(白または濃紺)の着用が認められています。吸汗速乾性に優れたポロシャツは生徒の間でも大好評で、アイロンがけの手間が省けることから保護者からも絶大な支持を得ています。夏場はネクタイ・リボンの着用義務が免除されるクールビズ期間が設定されており、機能的かつ涼しげな通学が定着しています。
盲点2:指定カバンと部活リュックの併用事情
「指定バッグしか使えないから荷物が入らない」という不満がネット上で散見されますが、実態はより柔軟です。教科書や端末を入れるメインバッグとしては学校指定のバックパックを使用しますが、運動部や文化部の荷物が多い生徒は、部活動指定のエナメルバッグや市販のサブバッグを併用して登校することが公認されています。すべてを指定リュック1つに詰め込む必要はありません。