ネット発の流行語や画像が、大手企業のアドバタイジングや大手メディアで正式に起用される例は、今や珍しくない。しかし、その先駆けとなったのは間違いなくこのフレーズだ。
スマートフォンゲームのCM、求人情報サイトのキャンペーン、有名アーティストのPVへの客演など、かつてアングラな掲示板のネタだった存在が、メインストリームの商業表現へと躍り出たインパクトは大きかった。素人が作ったコンテンツが、企業のプロモーション戦略に取り入れられ、正式な対価と敬意をもって消費される仕組み。その成功体験は、その後のアバター文化やUGC(ユーザー生成コンテンツ)ビジネスの発展における重要なマイルストーンとなった。