お年玉の入れ方完全ガイド!お札の折り方・向きとポチ袋マナー【2026最新】

お年玉の入れ方完全ガイド!お札の折り方・向きとポチ袋マナー【2026最新】

お年玉の入れ方完全ガイド!お札の折り方・向きとポチ袋マナー【2026最新】の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

お年玉をポチ袋に入れる際、最も頻繁に用いられるのが「3つ折り」です。適当に折って詰め込むのではなく、広げたときに相手が気持ちよく受け取れるよう、折る順番と向きに厳格な作法が存在します。

まず前提として、お札には明確な「表」と「裏」があります。肖像画(渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎など)が描かれている面が「表」であり、風景や建造物、植物などが描かれている面が「裏」です。

3つ折りの具体的な手順は次の通りです。

1. お札の表(肖像画)を上に向け、横長に平置きします。
2. お札の左側を内側(中央)へ向かって、全体の約3分の1折ります。
3. 続いて、お札の右側を内側へ重ねるように折ります(肖像画の一部が上に来る形になります)。

ここで重要なのは、「左側を先に折り、その上から右側を重ねる」という順番です。日本の伝統的な着物の着付けや慶事の包み紙の作法では、「左前(右側を上に重ねる)」が吉とされています。逆に右を先に折って左を上に重ねてしまうと、弔事(お悔やみ事)の折り方になってしまうため注意が必要です。

また、小さなポチ袋に入れるからといって「4つ折り」にするのはマナー違反とされています。「4」という数字が「死」を連想させ、お祝い事において強い忌み数となるためです。お札を無理に小さく折るのではなく、3つ折りが綺麗に収まる標準的なサイズのポチ袋を選ぶのが大人の品格といえます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。