本作を追う上で、多くのファンが直面する最大の疑問符が「人類代表と神代表の枠の数」です。ネット上では「あと何試合あるのか」「誰か戦わずに終わるのではないか」という議論が絶えません。ここには、物語の進行に伴って生じた決定的な構造変化が存在します。
発端は第6回戦です。神側代表としてエントリーされていた釈迦が突如として人類側に寝返り、神代表(零福)を撃破しました。この結果、以下の計算ズレが発生しています。
- 神側:エントリーされていた13枠のうち、釈迦が抜けたため実質12神に減少。
- 人類側:エントリーされていた13枠に加え、釈迦が1勝を持ち帰ったため、本来の人類代表13名のうち「1名が余る」計算になる。
この歪みを解消するため、第7回戦で冥界の主・ハデスが急遽神側代表として緊急参戦しました。これにより神側の枠は再び埋まったかのように見えますが、人類側の「13名の選ばれし戦士」というリスト自体は減っていません。つまり、現在の規定通り全13戦で決着(どちらかが7勝)した場合、人類代表のうち最低1名は出陣機会を失うという数学的矛盾が残されているのです。
さらにネット上では「シモ・ヘイヘの登場回はいつなのか」「実はすでにカットされたのではないか」といった誤情報やデマが定期的に拡散されています。シモ・ヘイヘに関しては、キャラクターデザインの公式事前ファン投票で1位を獲得し、ビジュアルこそ早い段階で先行公開されたものの、本編での正式出陣は焦らされ続けているのが真相です。戦わずに終わるということは作品の性質上考えにくく、後述する「第14回戦の勃発」や「トーナメント外での神話大戦」への発展が現実味を帯びています。