米ロサンゼルスの本拠地暗黒街・クリプト・ドットコム・アリーナのコートサイドやメディア会見場に立つと、画面越しでは伝わりきらない八村塁選手の「実寸以上の質量感」に圧倒されます。
NBAのロッカールームで取材を行う米現地記者たちの間でも、八村選手のフィジカルフレームは高く評価されています。レブロン・ジェームズ(206cm・113kg)やアンソニー・デイビス(208cm・115kg)といった世界最高峰のスーパースターたちと並んでも、肩幅の広さと胴体の厚みで見劣りすることがありません。
特に現場で目を見張るのが、約34.0cm(USサイズ16)という巨大なバッシュと、膝下の太さです。激しい方向転換とダッシュを繰り返すNBAのフロアにおいて、強固な下半身が衝撃をしっかりと受け止めており、相手選手のドライブを正面から受け止めても上体がブレません。
試合前のウォームアップで見せる軽やかなワンハンドダンクでは、ほとんど助走をつけずに跳び上がり、リング(305cm)の上からボールを軽々と叩き込みます。手のひらのサイズも規格外に大きく、ボールを片手で軽々と鷲掴みにするハンドサイズが、混戦でのボールキープ力を支えています。