ハードオフとブックオフの真実!損をしない買取ルート徹底解剖

ハードオフとブックオフの真実!損をしない買取ルート徹底解剖

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個人間売買の雄であるメルカリの台頭は、リユース業界の勢力図を一度は大きく塗り替えたかに見えた。しかし、出品作業の煩雑さ、送料や手数料の高騰、理不尽な値下げ交渉やクレーム対応に辟易した層が、ここに来て実店舗へと一斉に回帰している。いわゆる「メルカリ疲れ」の波だ。

この受け皿として存在感を増しているのが、ブックオフ公式オンラインストアを基点とするオムニチャネル戦略である。ネットで注文した商品を近隣店舗で送料無料で受け取り、不要になった本やホビーはその場で査定に出して現金化する。一方のハードオフも、全国の系列店舗に眠る珍品やマニアックな機材をアプリ上で横断検索・取り置きできるシステムを高度化させた。実店舗の手軽さとネットの網羅性を融合させ、CtoCプラットフォームにはない「安心感」を武器に反撃の狼煙を上げている。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。