SNSや知恵袋、参加者の西日本総合展示場 評判 口コミを丹念に洗い出すと、施設の長所と短所が明確に浮かび上がってきます。
第一に挙げられるストロングポイントは「動線の圧倒的な分かりやすさ」です。地方の大規模アリーナでは駅から専用シャトルバスに30分以上揺られるケースも珍しくありませんが、西日本総合展示場は新幹線が停まる主要ターミナル駅から目と鼻の先。遠征組からは「遠征疲れが最小限で済む」「新幹線の改札を出てから会場まで迷う余地がない」と絶賛されています。
一方で、構造的な課題として頻繁に言及されるのが「音響特性」と「館内設備の混雑」です。
展示場仕様のコンクリート床と広い天井高を持つ構造上、大音量のバンドサウンドや低音が壁面で反響しやすく、「座席位置によっては低音がこもってボーカルが聴き取りにくかった」という音響面の指摘が散見されます。近年のコンサートでは音響ディレイタワーや反響を抑える音響幕の設置などPA技術の進化で改善が図られていますが、専用音楽ホール並みのクリアさを過度に期待するのは禁物です。
さらに切実なのが女性用トイレの待機列です。来場比率が女性に偏るアイドル公演や声優・アニメイベントでは、新館コンコースの常設トイレに開場前から長蛇の列が形成されます。ここで熟練の遠征者が実践しているのが、ペデストリアンデッキで連結しているAIMビル 北九州(アジア太平洋インポートマート)への迂回です。ビル内のフロアトイレや駅構内の商業施設で早めに用を済ませておくことが、開演前の致命的なタイムロスを防ぐ鉄則です。