来園者が入場ゲート前で真っ先に直面するのが、セキュリティスキャナーや手荷物検査クルーによる保安チェックです。「発火事故を防ぐための規制で、モバイルバッテリーが没収されるのではないか」と懸念する声も散見されますが、結論から述べれば、ディズニーへのモバイルバッテリー持ち込みは公式に認められています。
運営会社であるオリエンタルランドの安全基準において、一般的なスマートフォン充電用のリチウムイオンバッテリーは危険物には分類されません。持ち込み検査で手荷物から取り出すよう指示されるケースも稀で、バッグに入れたままX線検査装置を通過させても問題ありません。ただし、以下の2点については注意を払う必要があります。
第一に、家庭用ポータブル電源(キャンプ用などの大型蓄電池)や極端に巨大な機器は、他のゲストの動線を妨げる危険手荷物と見なされ、持ち込みを断られる場合があります。第二に、破損して膨張したバッテリーや、過度な発熱が確認される不良品は、安全管理上ゲート前で預かり対応になるリスクがあります。国内の電気用品安全法をクリアしたPSEマーク付きの一般的な製品であれば、10,000mAh〜20,000mAhクラスであってもスムーズに通過可能です。