竹内涼真と仮面ライダードライブの真実|出世作の裏側と飛躍の軌跡

竹内涼真と仮面ライダードライブの真実|出世作の裏側と飛躍の軌跡

竹内涼真と仮面ライダードライブの真実|出世作の裏側と飛躍の軌跡にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

竹内涼真の芸能界入りは、多くの若手俳優とは異なる異色のプロファイルを持っています。幼少期から本格的に打ち込んだサッカーでは、東京ヴェルディユースに所属しプロを目指すほどの実力者でした。しかし大学時代、右足の大怪我をきっかけにプロへの道を断念。大きな挫折を味わった彼が、自らの可能性を信じて飛び込んだのが芸能界のオーディションでした。

2013年に女性ファッション誌『mina』初の男性専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能活動をスタートさせた竹内涼真の経歴において、最大の転機となったのが2014年春に実施された『仮面ライダードライブ』の主役オーディションです。

制作陣の証言によると、当時のオーディション会場には百人を超える有望な若手俳優が集結していました。その中で、東映のプロデューサー陣やメインライターの三条陸氏の目を奪ったのが、竹内涼真の真っ直ぐな瞳と圧倒的な身体性でした。演技経験は浅く荒削りだったものの、面接官の目を見て臆することなく発言する度胸、アスリート仕込みの引き締まった185cmの長身、そして「このチャンスを絶対に逃さない」という強い覚悟が突出していたのです。

「自分にはもう後ろがない」という覚悟で挑んだ当時21歳の青年は、見事に主役・泊進ノ介の座を射止め、人生のギアをトップに入れることになりました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。