ニラ植え替えの決定版!葉が細くなる原因と失敗しない株分け術

ニラ植え替えの決定版!葉が細くなる原因と失敗しない株分け術

話題沸騰中の ニラ植え替えの決定版!葉が細くなる原因と失敗しない株分け術について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

Q1:植え替えをした後、最初の収穫はいつから可能ですか?
A1:春(2〜3月)に植え替えた場合、最初の収穫は草丈が20〜25cm程度に伸びる「5月〜6月頃」が目安です。植え替え直後の1番葉はまだ根の活着が十分でないため、無理に収穫せず一度しっかりと葉を育てて株に光合成を行わせ、株元が太くなってから地際から3〜4cm残して刈り取るのがコツです。

Q2:株分けの際、誤って根がほとんど千切れてしまいましたが再生しますか?
A2:ニラは地下茎(クラウンと呼ばれる茎の基部)さえ無事であれば、根が数本しか残っていなくても驚くべき生命力で再生します。その場合は地上部の葉を地際5cm程度まで短く切り詰めて蒸散を極力抑え、土が乾かないよう半日陰で1〜2週間養生することで新しい根が順調に発根してきます。

Q3:植え替え用の土は市販の「野菜用培養土」をそのまま使っても大丈夫ですか?
A3:市販の野菜用培養土をそのまま使用して全く問題ありません。ただし、ニラは水はけの良い環境を好むため、安価で保水性が高すぎる培養土の場合は、赤玉土小粒を全体の1〜2割ほどブレンドすると根腐れ防止に効果的です。古い土を再利用する場合は、必ず古い根を取り除いて苦土石灰と堆肥を混ぜ、日光消毒を行ってから使用してください。

Q4:夏場に花芽(トウ立ち)が出てきた場合はどう処理すべきですか?
A4:8月〜9月頃になると花茎が伸びて蕾がつきます。種をつけさせると株の栄養が奪われて急激に衰弱するため、見つけ次第できるだけ根元からハサミで摘み取ってください。なお、摘み取った若い蕾と花茎は「花ニラ」として柔らかく甘みがあり、炒め物やおひたしで美味しく食べられます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。