3回食をスタートさせる上で最も重要な基本原則は、「食事と食事の間隔を3.5時間〜4時間空けること」と「夜の就寝時間を遅らせないこと」の2点です。消化器系が発達段階にある赤ちゃんは、前の食事が胃に残った状態では十分な食欲が湧きません。
一般的な理想パターンは、【朝食 7:00】【昼食 11:30〜12:00】【夕食 18:00】の配分です。夕食の時間が遅くなると消化が追いつかず睡眠の質が低下するため、どんなに遅くとも19:00までには食べ終える設計が推奨されます。
食事と授乳・ミルクの関係性についても見直しが必要です。食後の授乳は「離乳食をしっかり食べた直後に母乳またはミルクを与える」形を維持しつつ、食間(15:00頃)や就寝前(20:00頃)のミルクを含めて、1日のトータル水分・栄養バランスを調整します。完全ミルク育児の場合、離乳食後のミルクは1回あたり80〜120ml程度、食間・就寝前は1回あたり160〜200ml程度がひとつの目安です。