持株会社である日本マクドナルドホールディングスの堅牢な財務基盤が、高水準の報酬を支えている。業績のどん底を経験した同社は、サラ・カサノバ体制下で店舗投資とブランド再建を断行。そのバトンを受け継いだ日色保CEOのもと、モバイルオーダーやドライブスルーの進化、デジタルマーケティングの刷新によって、全店売上高を驚異的な水準へと押し上げた。
好業績はダイレクトに社員の還元原資へと回る。特に幹部職や本部の主要部門では、会社の営業利益目標の達成度に連動した特別インセンティブが手厚い。トッププレイヤーに対しては、外食大手の枠を超えた年俸が提示される環境が構築されている。