ネット上の口コミサイトやSNSでは、閉店から月日が流れた今でも大龍軒を懐かしむ声が数多く投稿されています。ファンのリアルな声からは、単なる飲食店を超えた「街の居場所」としての姿が浮かび上がってきます。
「恵比寿でお腹いっぱい美味い中華を食べるなら大龍軒一択だった」「給料日や徹夜明けに食べたチャーハンの味が今でも忘れられない」といった味への賛辞はもちろん、「大将やおかみさんの威勢のいい挨拶にいつも元気をもらっていた」という接客の温かさを振り返る声も目立ちます。高級レストランやトレンドカフェが増えた恵比寿において、飾らずに普段着で通える大衆の味覚の拠点として、いかに深く地域に根ざしていたかが窺えます。